向いてる仕事
キャリア相談をしていて、
よく聴かれるものの一つに、
「キャリアカウンセラーの人に
この仕事は向いてないって言われたんです」
の一言。
特に、その方が学生だったり、まだキャリアの浅い
方だったりするケースが多く、私のほうが驚きます。
根拠を聞いてみると、適正検査だったり、何かしらの
アセスメント(診断テスト)だったりもするのですが、
これは、カウンセラーが言うべきことでしょうか?
そもそも、
「向いている仕事」って何でしょうか?

私にとって「向いている仕事」は
・ 時間を忘れるくらい没頭できることが多い(時間)
・ やってて楽しい(価値)
・ 次の成長のステージが感じられる(成長)
たとえ失敗があっても、こんなことが
感じられることでしょうか。
でもこれは、
自分でやってみる、もしくは、
自分でやっているような疑似体験をする、
なんてことをがなければ、
判断は難しいかと。
しかも、未経験者ならなおさら。
「私に向いてる仕事」があるのではなく、
経験を重ねながら
「私に向いている仕事にする」人がいるのです。
たまたま配属された仕事だったかもしれません、
偶然にすることになった仕事かもしれません、
最初は嫌々だった仕事かもしれません。
、
きっかけはなんであれ、
ご縁があって
「やろう」と決めた仕事なら、
「向いている」「向いてない」は、
時間のたちかた、
価値観との重なりの多さ、
成長のイメージを
自分なりに整理してから
判断してもいいような。
だれかの
「向いている」「向いていない」
判断でなく、
自分の判断で
「向いている」「向いていない」
を見いだしていきたいものですね。
学生の皆さん、惑わされずに
がんばれ~。
よく聴かれるものの一つに、
「キャリアカウンセラーの人に
この仕事は向いてないって言われたんです」
の一言。
特に、その方が学生だったり、まだキャリアの浅い
方だったりするケースが多く、私のほうが驚きます。
根拠を聞いてみると、適正検査だったり、何かしらの
アセスメント(診断テスト)だったりもするのですが、
これは、カウンセラーが言うべきことでしょうか?
そもそも、
「向いている仕事」って何でしょうか?

私にとって「向いている仕事」は
・ 時間を忘れるくらい没頭できることが多い(時間)
・ やってて楽しい(価値)
・ 次の成長のステージが感じられる(成長)
たとえ失敗があっても、こんなことが
感じられることでしょうか。
でもこれは、
自分でやってみる、もしくは、
自分でやっているような疑似体験をする、
なんてことをがなければ、
判断は難しいかと。
しかも、未経験者ならなおさら。
「私に向いてる仕事」があるのではなく、
経験を重ねながら
「私に向いている仕事にする」人がいるのです。
たまたま配属された仕事だったかもしれません、
偶然にすることになった仕事かもしれません、
最初は嫌々だった仕事かもしれません。
、
きっかけはなんであれ、
ご縁があって
「やろう」と決めた仕事なら、
「向いている」「向いてない」は、
時間のたちかた、
価値観との重なりの多さ、
成長のイメージを
自分なりに整理してから
判断してもいいような。
だれかの
「向いている」「向いていない」
判断でなく、
自分の判断で
「向いている」「向いていない」
を見いだしていきたいものですね。
学生の皆さん、惑わされずに
がんばれ~。
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延長線上でなく、行きたいところにとにくかく近づく
何かを達成したいと思ったら、
今の延長線上でなく、行きたいところにとにかく近づいてみる。
私の法則のひとつです。
今の立ち位置の延長線上で次にやることを考えていたら、
結局は、今の立ち位置から足の届くところでしかものを考えません。
どこかに行きたいなら、
そのどこかが、今の立ち位置から足の届くところにないのなら、
行きたいところに近いところにあることを
手当たりしだいやってみるんです。
失敗は数多く、あてが外れることも数多く、、、ですが。
それでも、やってみるんです。
そのうち、行きたいところの近くにあるものにいくつかヒットし、
その感覚を自分でつかむことになるでしょう。
昨年お仕事をご一緒させていただきた
ユニクロの柳井社長の「一勝九敗」は、まさにこれでしょう。
柳井社長のゴールイメージの強さと、そこにいきつくまでの
星の数のような戦略と戦術から生みだされるシュミレーション、
そしてそれらを徹底的にトライし続ける姿勢と実行力には、
周りの人をひきつけると同時に驚かせるような感さえありました。
九回トライして一回勝つ、ではなく、
一回勝つために九回の失敗を徹底的に見直す、、、ってことが分かる本です。
そうそう、
ミスターチルドレンの歌に「one・two・three」という歌があるのですが、
この歌詞の中に、
~ その場しのぎで振り回す両手もやがて上昇気流を生むんだ ~
とう節があるんです。
この部分が好きで、
今も、上手くいかないことがあるたびに聴きながら両手を振りまわして
行きたいところを見ています。
今日も、両手を振りまわししてがんばろ~。
今の延長線上でなく、行きたいところにとにかく近づいてみる。
私の法則のひとつです。
今の立ち位置の延長線上で次にやることを考えていたら、
結局は、今の立ち位置から足の届くところでしかものを考えません。
どこかに行きたいなら、
そのどこかが、今の立ち位置から足の届くところにないのなら、
行きたいところに近いところにあることを
手当たりしだいやってみるんです。
失敗は数多く、あてが外れることも数多く、、、ですが。
それでも、やってみるんです。
そのうち、行きたいところの近くにあるものにいくつかヒットし、
その感覚を自分でつかむことになるでしょう。
昨年お仕事をご一緒させていただきた
ユニクロの柳井社長の「一勝九敗」は、まさにこれでしょう。
柳井社長のゴールイメージの強さと、そこにいきつくまでの
星の数のような戦略と戦術から生みだされるシュミレーション、
そしてそれらを徹底的にトライし続ける姿勢と実行力には、
周りの人をひきつけると同時に驚かせるような感さえありました。
九回トライして一回勝つ、ではなく、
一回勝つために九回の失敗を徹底的に見直す、、、ってことが分かる本です。
そうそう、
ミスターチルドレンの歌に「one・two・three」という歌があるのですが、
この歌詞の中に、
~ その場しのぎで振り回す両手もやがて上昇気流を生むんだ ~
とう節があるんです。
この部分が好きで、
今も、上手くいかないことがあるたびに聴きながら両手を振りまわして
行きたいところを見ています。
今日も、両手を振りまわししてがんばろ~。