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ナノコーポ

先日、昔の上司に独立したことのご挨拶に伺うと、
ナノコーポ」という聞きなれない言葉を教えてもらいました。

Yahoo辞書の新語探検を調べると、
「アメリカの50歳過ぎの退職者たちの間で起業されている会社。
広告や販売業など専門性を生かし、自分のやりたいことを仕事に生かし
て収入を得るミニ企業である。社員は一人か二人ということから、
微細を意味する「ナノ」と会社の「コーポレーション」を合わせた
新造語」、とありました。

元上司は、私が自分で仕事を始めたことを知り、
セミナーでもらったという資料を見せてくれました。

その資料には、
①自分の好きなことを仕事にできる
②家族との時間がとりやすい、等のナノコーポのメリット。
そして、
①全て自分でやらなければならない、
②営業力が弱い、等のデメリットが書かれていました。

中小企業庁HPで
日米の開業率を比較した調査を見ると、
米国は13.7% (1995年 アメリカ中小企業白書)
日本は 4.2% (1997年 雇用保険事業年報)とのこと。


一方、65歳以上人口割合をみると、
日米の高齢者人口は1990年代初めに逆転しています。
米国はその後10年間がほぼ横ばいの65歳以上人口割合なのに対し、
日本は同じ10年間で5%以上の割合で増加しています。
(国立社会保障・人口問題研究所資料より)
開業や就業にまつわる法制度やしくみの違いもありますが、
アメリカでは日本の3倍以上の割合の方々が
「自分ビジネス」を開業しており、
その中にはきっと多くの「ナノコーポ」も
含まれているでしょう。
多くのシニア層が「新たな挑戦」をしている、
ということです。

アメリカの「ナノコーポ起業者」達は、
上述したデメリット部分を自ら補って強化するために、
ネットワークを構築して情報を共有したり、
営業力を高めているそうです。

8年後の2014年、日本の65歳以上人口は4人に1人
(現在は5人に1人)。

私の周りにも、
ナノコーポに限らずですが、「新たな挑戦」をしている
先輩方が沢山いらっしゃいます。

「会社」というハコに依存せずに「自分サイズ」の
「自分ビジネス」を起こす「ナノコーポ」の取り組みは、
今後注目すべき「働き方」のひとつだな、と感じました。

でも、、、
元上司もおっしゃってましたが、
「いや、貴方はシニア層にはまだまだ、、若いからね」
と、変なフォローを、、、。
いえいえ、私もあと●十年で立派なシニア層。
元気な先輩方の元気な取り組みは、心強いです。

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