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「心に栄養」

日経新聞 6/30夕刊の「あすへの話題」に、
伊藤忠商事会長 丹羽宇一郎氏が「経営の神髄」として
「心に栄養を与える」ことの大切さを説いていらっしゃいました。

経営者は人間の非合理性、不可解さをしらなければ成果を出せない。
経営の神髄は人をどう動かすかにかかっている。
~ 心がけているのは「認める」「任せる」「褒める」の三段階だ。
人間はこの三段階がなければ動かない。とりわけ「認める」ことが
大切だ。人が疎外感、孤独感を募らせれば、精神は簡単に壊れてしまう。 

人は食事で体に栄養を与えるように、
心にも栄養を与えることが欠かせない。
心の栄養とは仕事、読書、人との交流などを通じて
成功、失敗、感動、悲哀など成長の体験を重ねることだ。
(記事から抜粋)


丹羽氏の本は以前に読んだことがあるのですが、
経営視点の決断実行と現場視点の地道な活動、
組織全体への影響力のある言動と個人の目を見て動機付ける言動、
という2極視点と行動のバランスをとられていることに
とても感動を覚えた記憶があります。
もちろん、今でも個人的に大切にしている本で、
他の方々にも、特に組織で働く方にご一読をお勧めする本です。 

人事の課題に取り組んでいると、








課題になるのは、「制度」や「しくみ」そのものではなく、
氏がおっしゃられているように、
人間の非合理性、不可解さを理解せず、まるで
設備などのように人の求めるままに動く、という
前提で議論が進む場合があります。

制度の設計そのものについてはそれでいいかもしれませんが、
現場はやはり、自分自身も含めて非合理で不可解な
人間の集まりです。

そのことを常に意識し、また自分自身の非合理性や不可解性も
認めたうえで、時には個人個人に視線を向けて
「認める」「任せる」「褒める」といったメッセージを
発信すること、そしてそれをし続けることを
特にリーダーはするべきなのだな~っと感じます。

私自身も、小さい頃からどれだけ親や周りに「認めてほしく」
「任せてほしく」そして「褒めてほしかった」ことか、、、。
ずっと「栄養」を欲っしていて、そして
与えられ続けているのですね。

そして今は仕事の現場で、誰もがそれらの「栄養」を
欲しているのかもしれません。

もちろん、仕事の現場だけでなく、
家庭でも、、、ですよね。

最近ちょっと、忙しかったりドタバタとして、
私自身が「心の栄養」不足だったのかもしれません。
こんな素敵なコラムを見つけて、
なんだか泣きたいような気持ちになりました。。。

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