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職場に「感情のススメ」

先日、
企画から携わっているクライアントの管理職向け研修で
「管理職とEQ」についての講義をさせていただきました。

EQについての概要を説明させていただいた後に
質問を受けたのが、
「そもそも職場で感情についての意識を
したことがないのですが、、、」

実は、
これはよくいただく質問です。

「職場に『感情』をもちこむな」というセリフ、
誰がおっしゃったか知りませんが、
以前はよく聞きましたよね。

私も、
会社員時代のはじめの頃は、
まったくもってその通り、と思っていました。。。
「感情」という言葉には、
「感情的な」=「ヒステリックな」=「非論理的な、、、」
なんていう職場にふさわしくない
負の言葉連鎖が勝手に回っていましたし。

だけど、
嬉しいことをうれしいと表現し伝え、共有する上司や先輩に会い、
感情の表現を知らずにストレスをため込んでいく同僚に会い、
組織を壊さんばかりに、感情的になる人に遭遇したり、、、。

そして、
いつか気づいたことは2点、

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言葉の価値観

少し前に放送していた
NHKの「英語でしゃべらないと」という番組で、
ジョン・カビラさんのお父様(日本人、彼のお母様はアメリカ人です)が
こんなことをおっしゃっていました。 

「私は言葉というのは、その人の価値感をすべてあらわすものだと思っています・・・」
http://www.nhk.or.jp/night/archives.htm

いや、なんだか素敵な言葉だなと思って。
言葉も素敵でしたが、とってもかわいらしい(失礼か)お父様&お母様で
これまたびっくり、お二人が寄り添うようにして始終そっと手をつなぎ、
でもしっかりと息子のジョンさんに語りかけているのはとっても素敵でした。

EQでも、ポジティブな言葉を選び、使い続ける、
そして、それを意識し続けることの大切さと効果が
よくいわれています。

私自身は、
自分の「言葉力」や「語彙力」に昔から自信がなく、
EQの勉強をしたきっかけのひとつも、
「人」を表す、表現する語彙を少しでも学びたいな、という
想いからでした。

TVで拝見したジョンさんご一家は、アメリカ人と日本人という
クロスカルチャーの中での「言葉の価値観」を大事にされていましたが、
いろんな方々が一緒に仕事をする会社、
いろんな方々が一緒に活動するコミュニティ、
そして、複数の価値観が一緒に生活する家族、、、今や私たちをとりまく
すべてがクロスカルチャーといってもいいくらい。

今後も、周囲の方々から学びながら、ちょっとずつ
勉強していきたいな~っと思いました。

ところで、
言葉、や語彙といえば、

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EQをきっかけに

昨年末から、
EQのフィードバックとカウンセリングを担当させて
もらう機会が多くなっています。

フィードバックさせていただくときに私が
心がけていていることは、
EQ診断のためだけのフィードバックではなく、
その方が自分自身の状態や、課題、そして変えたい行動を
少しでも自分自身が理解したり、納得する形で話を進めていくこと、です。

私自身がEQ診断により気付かされたことは、
自分の感情に対する理解(自己理解)がある程度思った通りだったこと、
自分のコミュニケーションのスタイルが思ったよりも発信型だったこと、
そして、周囲の人や状況からの影響については、思っていたよりも
影響を受けやすいくせに、それを出さないようにしているストレスがあること、
でした。

私がEQ診断を受けて一番変わったことは、
一言でいうと「楽になった」、です。

自分を知る客観的な感情の活用の指標が出たことで、
「そうか、そうか」という自分の行動を納得する面と、
「あー、それがなんとなく抱えていた不安かな」という
部分に納得し、「楽に」なりました。
そして、「よし、来年は、ここに意識してみよう」という
自己改善の指標ができたこと。

自分の心の状態をわかること、
他人とのコミュニケーションの方法を理解すること、
自分がどのような感情の持ち主なのかを理解すること、
周囲の変化や人の動きに対して、自分がどんな反応をしているか
を理解すること、、、そしてこれらについて分かったことを
自らが想う形に変えたいと願うなら、それに対して
アクションすること。
EQは、意思をもてばこれらを可能にするものと思っています。

私の定義するEQは、

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